ビートルズの全213曲 作曲した数が多いのはジョンとポールのどっち?

ビートルズのデータ

ジョンレノン(John Lennon)とポールマッカートニー(Paul McCartney)のどちらがビートルズ(The Beatles)の楽曲を多く作ったのか?気になりませんか?気になるので数えてみました。そしたらジョンでした。

ジョンの作曲数は76曲、朋友ポールは70曲。わずか6曲の差ですが、ジョンのほうが多く作曲しています。

なんだ、ジョンレノンって働き者じゃん!

ポールとの共作12曲を入れるとビートルズの活動期間中に88曲も作ってました。でもなぜか怠け者のイメージがあるジョン。なぜでしょう?ということで調べてみました(動画もあります!こちらからどうぞ

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『リボルバー』までの前期ビートルズはジョンレノンが優勢!

グラフにある通り、ジョンレノンは初期から中期にかけて奮闘しています。特にアルバム『ハードデイズナイト』では、トリプルスコア以上でジョンの圧勝です。

『ヘルプ!』でポールが5曲を提供してジョンに並びますが、次の『ラバーソウル』で逆転。ただし収録曲のIn My LifeとWaitは読み人知らず(ジョンとポールで意見が割れている)な曲なのでジョン優勢を唱えるのは微妙なところ。

『リボルバー』ではポールが1曲優位。『サージェント』を前にポールが台頭してきたと言いたいところですが、忘れちゃいけないパストマスターズシリーズ!です。前期までの曲(Vol.2のRainまで)を入れるとやはり前期ビートルズはジョンレノンが優勢。まだ怠けてません。

続けて後期ビートルズも見てみましょう。

後期ビートルズの主導権を握ったポールが作曲数でも台頭!

上のグラフを見れば一目瞭然ですね。アルバム『サージェントペッパーズロンリーハーツクラブバンド』以降だと、8曲の差をつけてポールの勝利です。

まず『サージェント』で大きく差を開け、そのままポール主導の『マジカルミステリーツアー』に持ち込み、曲数を稼ぎます。ホワイトアルバムで1曲差でジョンに逆転を許したのは、二人のインド滞在期間の差でしょうか?

『イエローサブマリン』で引き分けた後、『レットイットビー』、『アビーロード』で完勝。『アビーロード』でメドレーを持ってくるあたりが技巧派です。後期ビートルズはポールでした。

前期のジョン、後期のポール。そして意外と少ない共作

ジョンは前期でポールは後期という結果が分かりました。後期での作曲数の少なさがジョンレノン=怠け者説を印象付けているのでしょうか?でも、わずか8曲の差です。他に理由があるのかも…。

ということで、別の視点から。

この調査をしてみて気づいたのは「意外と共作少ないな」ってことです。しかも共作は極端に前期に偏っています。共作は全部で12曲ありますが、うち9曲が前期。後期は3曲のみ。

ジョン単独作の少なさに後期の共作の少なさが印象として加わり怠け者感がでているのかもです。またヨーコオノに心酔する姿、ビートルズ飽きちゃった宣言などの言説が怠け者感を補完しているのかもしれませんね。

いずれにしても作曲数はジョンとポールのデッドヒート。何がすごいって、お互いに影響を与え合いながら、それぞれが異なる作風の曲を作っていること。

13枚のオリジナルアルバムを聞いて確かめてみてください。この点を意識して213曲を聞いてみるのもまた楽しいのです。

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