【後期】ビートルズのオリジナルアルバムを3行くらいで解説
ザ ビートルズ(通称:ホワイトアルバム) 1968年
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2枚組の超濃厚なオリジナルアルバムです。音楽の博覧会といった感じで、いろんなジャンルの曲が収録されています。ポールのBack in the U.S.S.R.、ジョンのHappiness is a Warm Gun、ジョージのWhile My Guitar Gently Weepsは素晴らしい!世界で4番目に売れたアルバムです。
イエローサブマリン 1969年
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アニメ『イエローサブマリン』用に制作されたアルバムです。後半の7曲目からはオーケストラと、なんとも気合いの入っていない作品です。ただ、そんな中でもジョンレノンのHey Bulldogは最高です。この曲が聞きたいからほしい!そんなアルバムです。
『イエローサブマリン』を買うならこちらの作品のほうがおすすめ
アビーロード 1969年
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リリースが前後するのですが、ビートルズのラストアルバムです。横断歩道のジャケットのアルバムと言えばあまりにも有名です。最後のアルバムでこのクオリティはさすがです。ジョージハリソンのSomethingも良いですが、後半のメドレーは聞く者の心をわしづかみします。
レットイットビー 1970年
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メンバー間の人間関係が最悪だった状況で制作されたアルバムです。そのギスギス感がたまらない作品です。収録曲にはタイトル曲のLet It BeやLong and Winding Road、Two of Us、Get Back、Across the Universeといった名曲がずらり。良いアルバムです。
※次のページはシングル集『パストマスターズ』の解説とまとめです。
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