ローリングストーンズは無敵のビートルズのライバルだったの?

ビートルズについて

1960年代、ビートルズ(The Beatles)は世界中に圧倒的な存在感をしめしていました。驚くべきことに、デビューから解散までの8年間のアルバムチャートでビートルズが1位を獲得していた期間の割合は、なんとイギリスで約40%、アメリカで約35%です。

 

 

まさに無敵です。そんな彼らに当時ライバルは存在したのでしょうか?

ライバルとしてすぐに思いつくバンドは、同じイギリス出身のザ・ローリング・ストーンズです。なぜ彼らはビートルズのライバルと目されるようになったのか?あまり語られるところではないので検証したいと思います。

スポンサーリンク

記録ではビートルズが圧倒的に勝利

レコードの売上などの記録に関しては圧倒的にビートルズが勝利しています。10億枚以上は数えてらんないのか記録が残っていないほどの数字をビートルズは残しています。

1970年までに英米で1位を獲得したシングル数を比べても、ビートルズ27曲に対してローリングストーンズは9曲です。ローリングストーンズさんには申し訳ないけれど、ライバルが存在する数字にはなっておりません。

圧勝なのになぜ?

しかもローリングストーンズのデビューはジョージハリソンが一役買っていますし、初のヒットシングルI Wanna Be Your Manはレノンマッカートニー(Lennon McCartney)作品です。

それなのになぜライバルとされているの?

記録のビートルズ?記憶のローリングストーンズ?

ふわっと凄さを説明されるときによく使われるこのフレームなのでしょうか?

記録のビートルズ?記憶のローリングストーンズ?

そう言われると納得しそうになるのですが、冷静に考えるとビートルズは前人未到のことを連発しており、人々の記憶を記録とともに塗り替えてきた存在です。

初のスタジアムコンサート、ビルボードチャート1位から5位まで独占、レコード芸術を完成させた『サージェントペッパーズロンリーハーツクラブバンド』など…。

ビートルズは人々の記憶にしっかりと残っています。"記憶"の部分でもビートルズが圧倒していると感じるのは私だけでしょうか?

全英アルバムチャートはビートルズとローリングストーンズの寡占状態

なぜ、ローリングストーンズはビートルズのライバルとされているのか?答えを知るべく書籍や雑誌をパラパラめくっていると衝撃的な数字にぶち当たりました。

1963年5月から1965年5月までの2年の間、全英アルバムチャートで1位を獲得したミュージシャンはわずか3組のみ。ビートルズ、ローリングストーンズ、ボブディランだけでした。

!?

内訳は、ビートルズが83週、ローリングストーンズが22週、ボブディラン1週。また1964年だけにフォーカスを当てるとビートルズとローリングストーンしか1位を獲得していません。

内訳はビートルズが圧勝していますが、この2つのバンドでほぼ2年間1位を独占していたのは事実です。ビートルズと人気を二分しているバンドというイメージはここでできたのではないでしょうか?

ローリングストーンズはビートルズから唯一アルバム1位を奪還できる存在として、人々の記憶に強烈に残った可能性はあります。ある意味、記憶のローリングストーンズだったのです。

なんだかんだ言ってもローリングストーンズも凄いですねー。令和の時代の今もキースの存在感は圧倒的ですし、ミックのダンスも健在です。

もう一回、日本に来ないかなー。

今回参考にした雑誌です
ビートルズのライバルとして3つのバンドを取り上げる。ボブ・ディラン。ビーチ・ボーイズ。そしてローリング・ストーンズ。彼らはビートルズにどう挑み、ビートルズは彼らをどう迎え撃ったのか。徹底的に分析する。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました