【中期】ビートルズのオリジナルアルバムを3行くらいで解説
ラバーソウル 1965年
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このアルバムをターニングポイントにビートルズの作風は大きく変わっていきます。作品が徐々に実験的に。このアルバムはその序章。収録されているノルウェイの森、Michelle、Girl、In My Lifeといった曲のクオリティは圧倒的です。
リボルバー 1966年
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完全に実験的なサイケデリックアルバムです。逆回転演奏やサウンドエフェクトがちりばめられており、コンサートでの演奏を前提にしていない画期的なアルバムです。Tomorrow Never Knowsなどの不気味な楽曲がある一方でFor No Oneといった優しい曲も収録されています。
サージェントペッパーズロンリーハーツクラブバンド 1967年
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前作に続くサイケデリックど真ん中の作品。ロックの金字塔と称され、現時点のポピュラーミュージック作品の中ではもっとも評価が高い作品です。A Day in the Lifeの1曲だけでもこのアルバムを聞く価値があります。
マジカルミステリーツアー(アメリカ盤) 1967年
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イギリスではEP盤として発売された作品ですが、今ではアメリカ盤が一般的です。 後半はシングル集になっているお得な作品ですが、注目はなんといってもI Am The Walrusです。ジョンレノンの才能に打ち震えられる楽曲です。
以上、中期の作品でした。この時期は非常に面白くて魅力的!!ここを知っておけば玄人っぽくビートルズを語れますよ。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
※次のページは後期の作品『ザ ビートルズ(通称:ホワイトアルバム)』の解説からです。
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