【名盤】『ラバーソウル』にしかないビートルズの名曲3選

1965年-1967年(中期)

ビートルズ(The Beatles)の公式アルバム『Rubber Soul(ラバーソウル)』は買って聞きこむべきです。でもね、ちょっと躊躇する気持ちも分かります。

  • 知ってる歌は入ってるかな?
  • 良い曲、あるかな?

私も過去、こんな不安を抱きました。すぐに『ラバーソウル』の収録曲を調べました。そしてベスト盤の収録曲と照合してみました。

大変です。

なんと、ビートルズのベスト盤『ザ・ビートルズ1962年〜1966年(通称:赤盤)』に『ラバーソウル』から6曲も収録されていたのです。ベスト盤の収録に選出されるほどの佳曲が多いのはわかりました。でも今度は逆に…

赤盤(ベスト盤)で良くね?

邪なる心が頭をもたげてきたのです。でも、結論を言います。

買って聞くべきです。

やっぱりそれはアルバム『ラバーソウル』でしか聞けない曲があるからです。ベスト盤の6曲以外にも良い曲あるの?と思ったかもしれませんが、ビートルズクオリティを甘く見てはいけません。

すべての曲が良し!

これがビートルズの基本です。今回、この『ラバーソウル』でなきゃ聞けない名曲を3曲ピックアップして紹介します。 読むのが面倒な方はYou Tubeでどうぞ

【プチ解説】『Rubber Soul』とは…?
  • 1965年にリリースされたビートルズの6thアルバム
  • この作品からビートルズの中期がはじまる
  • ポップで陽気じゃなく、どちらかというと渋めのビートルズ
  • 音楽的な幅がグッと広がった作品
  • 詩作面にも注目
アップテンポで疾走感ある曲というよりも、Norwegian Wood (This Bird Has Flown)、Michelle、Girl、In My Lifeといったミドルテンポの名作がたくさん収録されているアルバム。初期のものとは違う、ちょっと落ち着いたサウンドがここにはあります。このサウンドもまたビートルズの一部であることを『ラバーソウル』を聴くことで体感することができます。
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コーラスワークが美しい名曲 You Won't See Me

レノンマッカートニー(Lennon McCartney)作品ですが、実質的にはポールマッカートニー(Paul McCartney)の作品です。アルバム『ラバーソウル』の中では比較的ポップな曲調の作品です。

ポールの当時の恋人ジェーンアッシャーとの関係を歌った曲らしいのですが、You Won't See Me というタイトルから察するに関係はあまりよくなかったのかな。

まあ、それはそれとして、この曲は非常にコーラスワークが美しい。やはりビートルズの武器はコーラスであると確信させてくれる曲です。

完全に主観ですが、曲のクオリティ的にベストに選出されてもおかしくない曲だと思います。でも、未収録。ビートルズの懐の深さを感じます。

ちょっと変わってて面白い I'm Looking Through You

この曲も我らがサー・ポールマッカートニーの作品です。これまた恋人のジェーンアッシャーに向けて書かれた曲。軽快なメロディの曲ですが、歌詞を見るにこれまたあんまり関係がよろしくないようで・・・。

それはさておき、この曲はサビの部分が面白い。

そう感じるのは私だけ?

この曲を初めて聞いたのは高2の夏でした。Jポップに慣れ親しんだ耳しか持ち合わせていない私は、サビの部分で首をかしげました。

どうして、こうなった!?

さらに、まじめに作ればもっといい曲だったのに・・・

世間知らずとは、このこと。よわい17にしてポール様の曲にケチをつけるなんてナマイキの極みですね。今なら、このサビがあるから栄える曲だと分かってるのですが、17歳の青年には早すぎました。

そういったことを踏まえて聞いてみてください。

じわりと実力をつけてきたジョージの名曲 If I Needed Someone

3曲目はジョージハリスンの曲です。Girl あり In My Life あり、Michelle あり・・・、名曲のオンパレードの名盤『ラバーソウル』にあっても遜色がないジョージの名作です。

前作『Help!(ヘルプ!)』あたりからうすうす感じていましたが、ジョージの才能がニョキニョキと伸びてきています。完全に。

この後、ジョージはインド方面に傾倒していき、作る曲もインドになっていくのですが、この曲はインドに旅立つ直前のジョージに会えます。

でも、Norwegian Wood(ノルウェイの森)でインドの楽器シタールを使ってるから、もうすでにインドに出かけているかも。ちなみに、インドの楽器シタールは2作目の主演映画『ヘルプ!』の撮影時に出会っています。

14曲中8曲がベスト盤未収録のオリジナルアルバム

ここでは『Rubber Soul(ラバーソウル)』でしか聞けない名曲3選をまとめました。

  • You Won't See Me
  • I'm Looking Through You
  • If I Needed Someone

以上の3曲でした。

逆にベスト盤に収録されている曲はどの曲かというと…

  • Drive My Car
  • Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
  • Nowhere Man
  • Michelle
  • Girl
  • In My Life

この6曲です。すべて赤盤に収録されています。別のベスト盤『ビートルズ1』との重複する曲はありません。正直、赤盤に持ってかれすぎです。

でも、この記事で紹介したように他にも良い曲はあります。だから買いなのです。曲だけじゃなく、ジャケットのアートワークも秀逸なので、持ってるだけで "なかなかやるな感"が出せます。

さりげなく部屋に置いておくのもいいでしょう。

インテリアにもなります。

使い道は多種多様。さすがはビートルズです。

アップテンポで疾走感ある曲というよりも、Norwegian Wood (This Bird Has Flown)、Michelle、Girl、In My Lifeといったミドルテンポの名作がたくさん収録されているアルバム。初期のものとは違う、ちょっと落ち着いたサウンドがここにはあります。このサウンドもまたビートルズの一部であることを『ラバーソウル』を聴くことで体感することができます。

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もう少しビートルズを詳しく知りたい方は、歴史を押さえておきましょう。3分で分かるバージョンと10分バージョンを用意しております。

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