AIの時代がきますねー。いやもう来ているのかな。IoTにより収集したビッグデータをAIで解析して…。とにかくますます便利な世の中になるそうな。なるほど。それは良いことです。
でも一方で、AIはネガティブに語られる面も。
「AIによってなくなる職業が出てくる」みたいなことはよく耳にします。それからシンギュラリティ。よくわからないけど、AIがAIを作り始め、人間の制御が及ばなくなることを言っているようです。怖いですね。
まあいろいろありますが、ここで考えなければいけないのは、AIの時代にビートルズ(The Beatles)をどう楽しむかの一点だけです。他のことは誰かが考えてくれるでしょう。
この記事ではAI時代のビートルズの楽しみ方について考えてみました。専門家ではございませんので、多分に期待と空想が混じっておりますが、ご了承ください。
ビートルズに応用する
スコア・レンディングって聞いたことありますでしょうか?私は今日本を読むまで知りませんでした。金融の審査の分野で活用されているようで、融資希望者の信用度をAIがスコア化して、その数値をもとに融資額や金利が決まるサービスらしいです。日本でもみずほ銀行とソフトバンクの合弁会社がすでにサービスを提供しているんですって。
人間をスコアリング?AIごときが生意気な。
と、一瞬思ったのですが、AIのビッグウェーブに逆らっても仕方ありません。ビートルズへの応用を考えてみました。
まず思いつくのは、今聞きたいビートルズの曲の提案です。用意されたいくつかの質問に答えることで、人間の気分をスコア化。そこにピッタリとくる曲を提案してくれるのです。
提案された曲を楽しむのも一興ですが、その曲から今の自分の気分を認識することもできます。
- 今日はI am the Walrusか…、気持ちが浮ついてるな。
- Hey Bulldogか…、犬飼いたいな。
- Savoy Truffle…?疲れているのかな糖分をとろう。
- Rain…!?明日は雨か、傘持っていこう。
まあ、占いみたいなもんですね。これだけじゃ、ちょっとAIの無駄遣いな感じがします。
もっと別の使い方はないものだろうか…。
理想の自分になるためにビートルズを利用する!
考えているやり方はこうです。AIたのんだぞ。
まず、理想の自分を思い描きます。その理想に到達するには今後ビートルズのどの曲を聞けばいいのかというのをAIに診断させるのです。ビートルズを聴くことによって理想との乖離を埋めていくわけです。
理想の人物を思い描いても良いでしょう。
例えば「スティーブ・ジョブズみたいになりたい!」と理想を描くとします。当然、ジョブズと自分には差があります。そこでAIに問うのです。
「将来、私がジョブズのようになるにはどうすればいいの?」
「A Hard Day’s Nightを毎朝聞きなさい。」
凄い時代になりそうです。いろんなところでイノベーションが起きそうですね。こんなことできるかどうか知らないけど、AIのおかげで未来は明るい!
先日In My Lifeの作者について、ある研究者がジョン レノン作であると結論を出しましたが、こんな研究に時間を費やすよりも、ここにあげたAIの活用法を本気で実現してほしいですね。
ジョンとポールどっちが作った?なんて言うロマンのある議論は人間が酒を飲みながらするものです。それが楽しいのです。
ところで、いくつかの質問て何なんでしょうね?
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