【ビートルズの名曲】レノンマッカートニーが提供した名曲たち その1

ジョンレノン
レノン=マッカートニーの提供曲をビートルズが演っていたら?をコンセプトにレノン=マッカートニーが提供した楽曲をビートルズそっくりにカヴァー!

『愛なき世界~ノーザン・ソングス』というアルバムをご存知でしょうか。これは他のミュージシャンに提供されたレノンマッカートニーソングを収録したアルバムです。これら提供した曲を「もしビートルズが演奏していたら…」というコンセプトで作られています。

今回は、このアルバムに収録されているレノンマッカートニーソングをご紹介いたします。

  • 他のミュージシャンに提供した曲でしょ?
  • ビートルズクオリティに達していない曲ばかりじゃないの?
  • 他人が歌うから適当に作られているんじゃない?

そう思った方もいるかもしれませんね。しかしながら、それは間違いです。曲としてのクオリティは抜群に高いです。なぜ、ビートルズ名義で出さなかったのかが不思議なくらいです。

というわけで、以下収録曲をご紹介します。長くなるので今回はHello Little Girlまで。

【収録曲】
01. One and One is Two
02. Bad to Me
03. A World Without Love
04. Love of the Loved
05. I'll Keep You Satisfied
06. That Means a Lot
07. I'll Be On My Way
08. I don't Want to See You Again
09. Hello Little Girl
10. Goodbye
11. Tip of My Tongue
12. Nobody I Know
13. From a Window
14. Step Inside Love
15. Like Dreamer Do
16. It's For You
17. I'm in Love
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ビートルズバージョンが聞きたくなる名曲たち!

One and One is Two

1965年にマイク・シャノン&ストレンジャーズによって発表されたレノンマッカートニーソングです。ポールマッカートニーによって書かれた曲です。いろいろ調べましたが、あまり情報がありません。セールス的にもイマイチだったと思われます。

後にジョンレノンがこの曲について語っています。「ポールの駄作のひとつ」だと。私はいい曲だと思うのですが。ポールが歌うバージョンは、ブートの『Acetate』で聞くことができます。『愛なき世界~ノーザン・ソングス』では、チャックベリー風にアレンジされています。

Bad to Me

1963年にビリー・J・クレイマー&ダコタスによって発表されました。曲はジョンによるもので、イギリスで1位、そしてアメリカ9位を記録しています。

ビートルズによるデモバージョンを『The Beatles Bootleg Recording』で聞くことができます。デモながら良い仕上がり具合です。一聴の価値ありです。

『愛なき世界~ノーザン・ソングス』では、イントロ部分をDo You Want to Know a Secret風に、エンディングはShe Loves You風に仕上げられています。

A World Without Love

この曲は有名ですよね。1964年にピーター&ゴードン名義で発表された曲です。作詞・作曲はポールマッカートニー。ポールが、ピーターの妹、ジェーンアッシャーと交際をしていた縁で提供された曲です。英米で1位を獲得しています。

Love of the Loved

1963年に発売されたシラ・ブラックのデビュー曲です。ジョンが作っています。このシラ・ブラックという人、リバプールのキャバーンクラブのスタッフとして働いており、その才能をビートルズが見出して、このLove of the Lovedでデビューしています。

『愛なき世界~ノーザン・ソングス』では、イントロのハーモニカがビートルズっぽさを出しています。

I'll Keep You Satisfied

Bad to Meと同じくビリー・J・クレイマー&ダコタスに提供された曲です。この曲はポールによるもの。1963年にリリースされイギリスで4位、アメリカで30位とヒットしています。

聞けばわかると思いますが、なんともポールっぽい曲です。ビートルズバージョンを聞きたくなる曲ですが、私が知る限り、ビートルバージョンはないかな。

That Means a Lot

1965年にP・Jプロビーの曲として発表された曲です。ポールによって作られた曲です。本家ビートルズは映画『Help!』用に作ったようですが、気に入らなかったのかな、発表されていません。ビートルズバージョンは『アンソロジー2』で聞くことができます。

I'll Be On My Way

こちらもビリー・J・クレイマー&ダコタスに提供された曲です。彼らのデビュー曲、Do You Want to Know a SecretのB面としてリリースされました。そうです。A面もビートルズの曲です。A面の作者はジョン、B面のI'll Be On My Wayはポールによって作られています。

『愛なき世界~ノーザン・ソングス』では、Day Tripper風のイントロが聞けます。

I don't Want to See You Again

ピーター&ゴードンの3枚目のシングル。1964年にリリースされました。もちろん、ピーターの妹さんの関係でポールによる曲です。アメリカで16位を記録しました。A World Without Loveに比べると、チャート的にもの足りませんが、とてもいい曲だと思います。

Hello Little Girl

リバプール出身のフォーモストのデビュー曲として1963年にリリースされました。イギリスで9位を記録したようです。ジョンレノン作です。16歳のころのジョンが初めて作った曲です。『アンソロージ1』でも聞くことができますね。私の好きな映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』でも聞くことができます。印象的なシーンで歌われており、とてもいい仕上がりになっています。ビートルズバージョンよりおすすめかもしれません。

ジョン・レノンの青春時代を、当時の名曲に乗せて綴ったドラマ。育ての母と生みの母の間で葛藤し、孤独と才能を抱えたまま青春を疾走するジョンの姿を描く。

他人にあげた曲でも1位を獲得!すごいぞレノンマッカートニー

今回は『愛なき世界~ノーザン・ソングス』に収録されている曲のHello Little Girlまでを紹介してきました。A World Without Loveをはじめ、他のミュージシャンに提供した曲であっても、やっぱりヒットしていますね。

作られた経緯を知ると「やっぱり本気じゃなかったの?」と思ってしまいますが、そこはレノンマッカートニークオリティ、いい曲ばかりです。

提供するうえでビートルズはどう思っていたのか、気になります。想像ですが、ポールはビートルズの看板なしでもヒットさせられるのかという作曲家としての力試しとして提供しているような気がします。一方のジョンは頼まれたから的な感じがするのは私だけでしょうか。

『愛なき世界~ノーザン・ソングス』の後半の曲は以下の記事を参照してください。

 

レノン=マッカートニーの提供曲をビートルズが演っていたら?をコンセプトにレノン=マッカートニーが提供した楽曲をビートルズそっくりにカヴァー!

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