【生誕80周年】ジョンレノンの歴史 アルバムディスコグラフィ

ソロ作品

ジョンレノン。

私は何度この言葉を発したでしょうか。あの天才ポールマッカートニーが憧れた男。現在の音楽界のカリスマがカリスマと称える男。永遠のカリスマです。ジョンを超えるカリスマは今後もう出てこないでしょう。

2020年はジョンの生誕80周年ですね。そして没後40年という年です。そういえば2020年の8月末、ジョンを人類から奪ったチャップマンの仮釈放申請が却下されました。これで11度目らしいです。明確な理由は明かされていませんが、どうやらファンによる報復を懸念してということらしいです。

チャップマンのことなんてどうでもいいんです。

生誕80周年です。記念して新しいベストアルバムが出るそうじゃないですか。しかもリミックス。音質がぐーんとあがったものだとか。楽しみですね。

今回は、そんなこともあり、ジョンレノンのアルバムヒストリーです。ビートルズ解散以降のジョンのソロワークをアルバムを中心に紹介していきます。そして随所に2020年にリリースされるベストアルバムの収録曲に触れていきます。


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John Lennon/Plastic Ono Band(ジョンの魂) 1970年


 記念すべきジョンレノンのソロワーク第一弾は『ジョンの魂』です。1970年12月のリリースなのでほんとうにビートルズの解散直後に世に出た作品です。1970年代を代表する"芸術作品"だと思います。

アルバム制作前、ジョンとその妻ヨーコは、原初療法(プライマルセラピー)という心の中にあるモヤモヤをすべて吐き出す治療を受けており、その影響からか歌詞がとんでもなく暗かったり、恨み節であったりと、まあ、あんまり明るくはない作品です。

Mother、God、Working Class Heroといった有名曲も収録されていますね。私は特にGodが好きです。この曲のI don't Believe in The Beatlesのフレーズを聞くとなんだか複雑な心境になります。ハードな一曲ですね。また、ジョンレノンアンソロジーバージョンも良いんですよ。ぜひ、ご一聴ください。

Imagine 1971年


ジョンレノンの代表作といえば、なんと言ってもこのアルバムでしょう。『Imagine(イマジン)』です。ソロ時代の最高傑作といって間違いないでしょう。だってあのImagineが収録されているんですよ。駄作なわけがない。

タイトル曲のImagineが有名すぎて、他の曲になかなかスポットが当たらないのですが、良い曲入ってるんですよ。例えば、Crippled InsideやJealous Guy、Gimme Some Truth、How Do You Sleep?あたりでしょうか。

Jealous Guyはビートルズ時代(ホワイトアルバムのころ)にデモが作られていて、その時はChild of Natureというタイトルでした。Gimme Some Truthは、2020年にリリースされるベスト盤のタイトルにもなっていますね。How Do You Sleep?はポールマッカートニーを痛烈に攻撃している曲として有名。

さすが名作です。

Sometime in New York City 1972年


『Sometime in New York City』は、私の一番好きな作品です。政治色の強い作品で、このアルバムをリリースした後、ジョンは命の危険にさらされたらしく、そのあたりも興味深い作品です。

アルバムを通して、世界に物申す的な曲が盛りだくさん収録されています。例えば、Woman is the Nigger of the Worldは女性解放、Attica Stateでは刑務所暴動が引き金になった人権問題(ちなみにチャップマンはこのアッティカ刑務所に服役中)、Sunday Bloody SundayとThe Luck of the Irishはともに北アイルランド問題について歌っています。

それぞれがかなり政治的な曲で、かなりセンセーショナルな歌詞が使われています。しかし私は英語が分からないので、サウンドとメロディーだけを聞き、

お、良い曲じゃん!

と、無邪気に思っています。今でもです。特にThe Luck of the Irishなんて非常に素晴らしいメロディだと思っています。

政治色が強いせいか、このアルバムの曲は、あまりベスト盤に収録されないのですが(今回のベストにも収録されないっぽいです)、聞いて損なしむしろ得なアルバムです。

Mind Games 1973年


次の作品は、『Mind Games』です。邦題は『ヌートピア宣言』。謎。前作『Sometime in New York City』に比べると政治色が薄れ、どことなくジョンの新境地が垣間見れる作品です(それでも収録曲のBring On the Lucie (Freda Peeple)やOnly Peopleは政治的ですが…)。

表題曲、Mind Gamesは超有名ですね。

一説によるとビートルズ時代のゲットバックセッション中には原型があったとか…。うーん、完成させていたらどんな感じだったんだろう。

Yes is Answerという歌詞に注目です。Strawberry Fields Foreverのころ、I think I know I mean ah yes, but it's all wrongと迷っていたジョンがソロに肯定的にYesと言い切っているんです。なんか、すごくいい。

Mind Gamesのほかにも良い曲が収録されています。Out the BlueやYou are Hereです。You are Hereはなんかちょっとビートルズっぽいです。なかでも私はI Know (I Know)が一番すき。80周年ベストにも収録されるようですね。楽しみ。

次のページはジョンレノンソロワークス後半です。

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